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技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合です。



CEA:Consulting Engineers Associates

キャリア登録・参照

室橋雅彦

会員関係者相互の理解と仕事に役立てるために、会員名簿および提供技術を用意しています。
技術コンサルタント業務や、各種研究会、技術評価などの仕事を、会員関係者相互の協力で推進に寄与することを目的としています。
名前 
室橋雅彦(経営工学)
動画 
概要 室橋氏は2001年3月に登録した経営工学の技術士である。
電気機器メーカーに勤務しており、これまで、電波機器システムの仕事に20年、半導体製品の新製品企画の仕事に15年携わってきた。その間、業界団体の技術コンソーシアムの活動も10年ほど行い、その団体に加盟している会社に技術規格を遵守させるなどのコンプライアンスを担当した。
専門はプロジェクトマネージメントで、最近は「Resilience」に関心がある。「Resilience」とは『しなって戻ってくる』というような概念で、人間でいえば、ストレスに対してくじけないためのメンタル的な対応方法などであり、経営であれば、想定外の事態からどうやって元に戻すか、ということである。特に、組織にとって何を指標に「Resilience」を評価するのか考えている。
日本技術士会の経営工学部会WGの活動として東日本大震災被災地支援を行っている。主な活動は、被災地での起業家支援、中小企業経営支援、新規事業支援で、岩手県と手を組み企業支援セミナーを行ったり、大学で地域中小企業向け活動の支援を行ったりしている。
経営工学部会では、2050年にどんな社会にすべきかという提言を基に、被災地地域中小企業向けに管理技術全般を支援する活動を進めているとのことであった。