技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合であり、技術士法で定められた職業倫理を遵守する厳正中立な組合員、ネットワーク会員、オブザーバー(技術士以外のネット会員)で構成されおり、その職業倫理(公共奉仕)を遵守し、企業秘密や技術的秘密内容を含むものに対しては、技術士法(第24条等)により秘密保持が厳しく(罰則付)義務付けられており、また技術士協同組合員は技術士協同組合倫理要綱により厳格な行動基準が定められています。
2024年10月13日 事務局便り(新着情報)
発注者のエンジニアリング&ニューシビルの会が10月12日(土) 14:00〜15:00に北とぴあ807会議室とZoomオンライで開催されました。参加者は合計9名でした。
講演は 「初代ハヤブサ、福島第1原発、東京都の海抜ゼロメートル地帯のダメージコントロール事例説明」について澤田さんが解説してくれました。
組織ではなく、トップダウンによるダメージコントロールが必要とのことです。
新規開業支援研究会が10月5日に北とぴあ807会議室とZoomオンライン併用で開催されました。参加者はリアル9名、リモー6名でした。 講演者は外山幸雄氏(機械、総合技術監理部門)、鶴巻広一氏(総合技術監理、建設)です。
外山氏は大手設備機器メーカを早期退職し、52歳で独立開業して、現在十数年経過しています。ポンプの設計・開発の経験を基に複数の本を出版し、HPを経由して、海外も含めて多くのクライアントを獲得しています。
マラソンやスポーツ観戦が趣味ですが、最近股関節の手術をしてこのリハビリ中とのことです。
鶴巻氏は50代の建設分野の技術士で、時間や雑用に縛られるサラリーマンに向いていなく早期に独立開業して良かったとのことです。
発注者は地方自治体等ですが、この発注者の獲得のためには、一生懸命や誠心誠意、生真面目という営業手段ではなく、いかにクライアントの利益に繋がるかを訴えることが大事とのことです。
その後、15時30分からはインキュベーション研究会が開催され、鐘ヶ江正巳氏(電気電子)から、水素座布団のシーズ紹介および、遠藤 功氏から火災事故等での裁判での化学分析の事例紹介がありました。