森田裕之の独立自営のコラム


1973年から現在まで37期に渡って独立自営をしており、本コラムは1990年開始で20年目に入っています
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技術コンサルタントの世界 2010.07.26

23日には、JETOの講演会で証券系の講師から「日本の自動車産業の未来」のお話を聞き、3-4名の初対面の技術士に会い、24日には、技術フォーラムの技術監査人の研修会では10名の技術士諸君と話をしました。

概ね、一回り以上若い諸君ですが、独立・自営を念頭に、情報収集・お勉強に余念が無い、とお見受けしました。

私は、40年来の技術士会での仲間内の付き合いの歴史から、業者として生き残っていけるかどうかは、案外厳しいものがあり、単なる専門家・エキスパート以外に、いろんな顔を持っている人が、しぶとく生き残っている、と睨んでいる。

最近私と名刺交換をして、このホームページに来た諸君は、色んな研究会があるから、どれかに参加することを、お勧めする。

我々のcea・組合は、独立・自営している技術士のグループとしては、多分人数は日本で一番でしょう、沢山居るからと言って威張るつもりは毛頭無いが、独立・自営業者のインフラを目指して、沢山の試行錯誤を続けていることは自慢したい。
技術コンサルタントの世界 2010.07.22.

暑い、クーラーの部屋から出る気になれない、水害のようすをTVでみていても、地球温暖化間違いなしとの感あり。

御茶ノ水日大病院に入院した、若い友人の六城君の交通事故のお見舞いに行って来ました、ICUに4日間入れられ、顔・首周辺を50針縫って、奇跡的に立て割れした(お陰で神経が助かった)頚椎を保護して、首かせをしていました。
ラジウム鉱石の加工ビジネスを始めたばかりで、苦労・試練の日々がしばらく続くことになるね。
私は、お風呂と枕に彼のラジウムボールを使っています。

最近、老人の多い会合では、銀座・鳩居堂の「オジン向けの匂い袋」を薦めている、先輩に教えてもらった知恵で、私は背広のポケットに何時も入れてある。

日本がどうなると言ったマクロな議論の本が沢山出ているが、私は成熟した先進国の宿命として、経済成長は無い、人口は減る(田舎に人が居なくなる)、格差は増える(外人が増える)等と、はなはだ面白くない時代が到来したと、思っている。

そんな中で、私が今出来ることは、研究会のインキュベーションくらいしか考え付かない、新しくは、「技術監査人のための公会計研究会」、「発注者のエンジニアリング研究会」、「循環水の腐敗問題」、「屋外のセキュリティロボット」、「真空減圧によるプラスティック金型冷却への応用」の研究会を立ち上げ中である、ceaの関心・興味ある諸君は、是非声をかけてください。

技術コンサルタントの世界 2010.07.11.

ここ数年来使用してきた、髭剃り5枚刃・振動付きのスペアの刃を、半年分くらい買いこんで、帰宅して良く見たら、振動無しの3枚刃だったので、ホルダーを買い直して使ってみて、驚いたことには、私の髭には全然快適で、これまでの振動・5枚刃は一体なんだったのだろうと、考え込んでしまった。

先週から、我が家に松下のパン焼き機が入り、食べ始めましたが、これがべらぼうに美味い、出来立てのパンがこんなに美味いものとは、この歳になるまで知りませんでした、前にも書いたけど、私は2年と一寸前から、朝はクラブハウスサンドウィッチを、自分で作って食べています。
パンが自家製になり、楽しみが増えました。

6日には「プラスティック・機械工作の周辺技術研究会」と言うグループを発足しました、これは元々私の専門分野で、特にグループ活動を名乗らなくても、私と一緒に仕事をしてきた諸君と、あらためて看板を立てて新しい人に参加してもらい始めるのは、私が老いぼれる前にしっかりとした基盤にしておきたいからです。

9日の千葉工大での大気圧プラズマ講演会・山本君世話人の講演後のパーティでの私の〆の挨拶は、何時ものように「技術者が独立したかったら、研究会を主催することが早道であり、会は大学・メーカー・ユーザー・コンサルタントの4グループの存在が不可欠であり、技術の本質はユーザーの現場にあり、テーマは自分の専門領域の周辺で、間違っても会社が手を出しそうに無いこと(儲かりそうも無い)にするのが、ノウハウである。」
と言う演説をしました。

相変わらず午前中は桜区のプールで泳いでいますが、今日(9日)プールメイトの筋肉マン・田澤君を久しぶりで見かけて、声をかけました。
技術コンサルタントの世界 2010.07.01.

「生き方・考え方」について、

評判の「龍馬伝」にしろ、サッカーにしろ、我々の気分は開国・鎖国の分裂状態を抱えて、生きていかなければならない、島国日本の宿命なんだろう。

本屋では、4分の一位のスペースは、「生き方」や「考え方」に関わる本が並んでいます、最近の傾向は、読者の対象が、学生や若者向けばかりでなく、中年・老年・男女を問わず、に広がっていて、且つ細分化している。

妻のアイドルは、佐藤愛子さんhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%84%9B%E5%AD%90_%28%E4%BD%9C%E5%AE%B6%29
です。

藤森かよ子さんがホームページで、http://www.aynrand2001japan.com/index1.html
「脳萎縮促進性習慣としてのポジティヴ・シンキング」と言う面白い連載を始めています、満州引揚者というどん底経験者としては、若い頃、このアメリカ開拓民のポジティヴ・シンキングに共鳴した記憶があり、今の若者への藤森さんの解説・分析は、適切だとは思うが、厳しい。

私は、自分の「生き方・考え方」に関しては、10歳くらいからあまり変わっていないような気がする、それは最近「優しかった彼女をなぜ鬼嫁に感じるか」−脳科学で正す「不合理」な思考・吉田たかよし著・角川oneテーマ21、という本を読んで、ヤッパリそうだったのかと腑に落ちたと同時に「他人が私をどう思うかと言うことを一切気にしない」と言うのが、私の心情・信条と言うべきか,鈍感に生きてきたような気がする。
主張提言 2010.06.26
我々独立・自営業者は、気分としては「一国一城の主である」ので、グループ活動が苦手である。
とは言うものの、世の中の色んなグループに属して活動しないことには、食っていけないと言う事実もある。

私は自分で言うのもなんだけど、誇り高い(うぬぼれが強い)から、「顧客が一軒・一社しかない自営業は、独立していると認めない」と勝手に決めている。

グループ活動には、必ずリーダーが居て、名前は世話役・座長・幹事長・理事長など色々だが、この人の意向が全てを決める事になっている、気に食わない人は、自分でグループを作って、じぶんのおもうとうりの活動をやるしかない、これが原則である。

私は昔から、既存のグループに入れてもらうということが出来ないので、結局全部自分のイニシャティーヴで、人集め・運営をやってきた、「上司が居ることに耐えられない、厄介な性格である」としか言いようが無い。

とは言うものの、年齢や立場に関係なく、優れた面白い人物に出会うと、勝手に俺の「メンター」だと決めて、その人のリーダーシップに喜んで従うことにしている。

会社を離れて、技術士を看板に独立・自営業をやろうという諸君は、世の中にある沢山のグループ活動を時間をかけて観察して、既存のグループに参加するか、自分でグループを作るか、試行錯誤の時間・自分の年齢も計算して、始めてください。

私を含めて、先輩の言うことは、あまりあてになりません。
技術コンサルタントの世界 2010.06.21.
先週面白かったのは、微粒子問題研の見学・講演会での、興研というマスクの会社のDr.木村のナノ微粒子のお話と、アルケア・株の工場見学で人工肛門の製造ラインを見せてもらったことです。

医学と機械工学の協力については、NPO・技術フォーラムのシンポジウムでも、早稲田の梅津教授の講演を聞いたばかりだし、面白そうなテーマが沢山あるなあ、と羨ましく思っていました。

研究会をインキュベーションすると言うのが、私の年来の希望であり仕事です、熱意ある世話役・ステアリング委員がいること、テーマの立て方・切り口があまり常識的・広すぎでないこと、大学・メーカー・ユーザー・技術コンサルタントのメンバーがそろっていること、等の条件のごときものがあります。

条件と言えば、形だけは完璧でも何故か続かない研究会・団体を沢山見てきました、人が寄ってくる、寄り付かない、ということは、不思議な現象で、論理的・理屈では分析できないと思います。

今、私が立ち上げたい研究会は、監査人関係の「技術者のための地方自治体の公会計分析」と「発注者のエンジニアリング体系」、多分普通の会社は興味を持たないであろう「公共系・屋外のセキュリティロボット」、「イヤシロチグッズのセコンドオピニオン」「排出権ビジネス研究」等がある。

私は組合・ceaの会合には、最優先で出席しているので、研究会をやってみたい人は、是非話を聞かせてください、うまくいっている「微粒子・プラズマ・バブル」の隣接分野でスタートできるようなテーマだと立ち上がりが早いかもしれません、第一土曜の午後の大久保君の会合を「研究会のインキュベーション」の研究会にして、本格的に取り組みます。

独立・自営の技術コンサルタント業者を長くやっていくには、自分の専門分野・業界に絡めた、何らかの研究会に世話人・ステアリング委員として、参加していることが条件であるような気がしている、定年後に開業したい諸君も、私が真面目に相談に乗ります。

技術コンサルタントの世界 2010.06.14.
私の先週のトピックスは、年来暖めているテーマの「セキュリティロボット研究会」について、10日の午前中に相談に伺った初対面の千葉工大の中嶋先生は、蜘蛛みたいな格好をしている、屋外のでこぼこしたフィールドを走り回るロボットの開発者で、屋外のテーマと言う意味では、我々のセキュリティロボットと方向性が一致していると言う意見・判断を示されたので、同行した高橋・菅野君に次回のスケジュールと、ceaM/Lの諸君への参加の呼びかけを、お願いした。

同日の午後には、同じ千葉工大の尾上先生との「微細気泡(マイクロ・ナノバブル)研究会」の定期公演会がありました、スタートして3年目ですが、今回は参加者が80数名で、大盛況の研究会でした。
半分くらいの人が終了後の立食パーティに残って、交流していました。

私は最近は〆の挨拶要員ですから、「地方から大勢の諸君が参加されていて、とても嬉しい、こういう研究会は、情報収集や知り合いを作るばかりでなく、自分の会社(個人)の売り物を発信する場でもあるので、講演者を探しているステアリング委員にアピールしてもらいたい、ついでにこの微細気泡研究会の活動を、自社の営業に利用してください」と言った話をしました。

12日(土)は朝早くから技術フォーラム・技術監査人の定例会が、新橋駅前の公民館があり、ここも30数名の盛況なグループ活動に成ってきました。

関東地方の地方自治体からの技術監査の仕事以外にも、「公会計のなかでも、技術監査に関係する指標を取り上げて、比較検討する研究会」と「発注者側のエンジニアリング研究会」がスタートしている、これらのテーマは出版する前提で、とりまとめをすることになっている。

12日の午後のイヤシロチ研究会は、半分はパワースポット的な物理・地学的なお楽しみ分野の話と、l今回根本君の磁気水の話のように、人間に良い影響を与えるグッズ類があるが、水・空気や磁気・静電気などは技術士仲間に専門家が居るのだから、彼等の教えを乞うて、セコンドオピニオンを発信できれば、世の為に役に立つと思うので、月例会を継続しましょう。

技術コンサルタントの世界 2010.06.06
5日土曜日の組合総会で久しぶりでお会いした、組合員・ネット会員の皆さん、パーティでは皆さんと久しぶりに話が出来て、あっという間に3時間くらいたってしまいました、まあ一年分の元気を貰いましたから、今年はあと5-6グループの研究会をインキュベーションしてやろうと、気合が入りました。

私は、この協同組合発足34年間毎月の、第一土曜日午前中には、「独立・自営の希望者」3-4名と、面談しています、休んだことがありません。

5日にも午前中3名の希望者と、名刺交換して、話を聞き、話をしました。
最近の私の話は「技術コンサルタントはなかなか面白い商売だ、幾つになってからでも始めることが出来る、若くして始めると、試行錯誤が出来るから、思い切って冒険しても良い、定年後の諸君は、あまり動き回ってお金を使わないで、退職金や年金を減らさないように、地道に生活しながら、興味あるテーマの研究会に参加して、専門・プロフェッショナルを楽しむように、若い人をサポートするくらいの心がけだと、楽しいシニアライフがひらける」と言うことにしています。

総会には、組合設立からの和田忠太・前理事長や熊谷卓先生が姿を現して、後輩どもを喜ばせました。
熊谷先生は、最近は地震予知情報を、高堂君を通じてネット会員に流してくれます、アイデアマンなんです。

和田先生は、蒲田から大国魂神社そばというイヤシロチに引っ越されたお陰で、元気はつらつ、趣味の歴史探訪の旅に加えて、今年は恐山に出かけると、凄いことを言っておられました。

これから独立・自営の技術コンサルタントをやってみたいと、このHPにたどり着いた諸君、スケジュールに吉田君世話人の「技術士の論点」という月例会があります、毎月ベテランの業界シニアが、自慢話をすることになっていますので、参加して聞いてみてください、勿論月初めの土曜の午前中には、私が出席していますから、自己紹介して下さい、お相手してあげます。

技術コンサルタントの世界 2010.05.28

このところ研究会のステアリング委員の諸君と研究会運営の原点を巡って、議論することにしている。

私は自慢じゃないが、グループ作りが趣味なお陰で、随分沢山の会をインキュベートしてきた、ただ私の欠点は飽きっぽいので、うまく運営できてくると熱が醒めてくるし、うまく行きそうも無いと、諦めるのも早い。

もう一つの私の最近の関心事は、発注者のエンジニアリングと言うテーマである、別な角度から言うと、ユーザーとメーカーの技術問題ということでもある。

技術フォーラムでの、役所の監査の仕事に関係している内に、気がついたテーマだが、当初に書いた研究会の運営にも、大きく関係することが判った。

最近プールメイトの田澤君に会わないなと思っていたら、時間帯を変えて泳いでいると言うメールが来た、私は2KMをのんびり50分かけて泳ぐが、散歩より消耗が少ないらしく、歩いた日のほうが寝つきが良い。

技術コンサルタントの世界 2010.05.20

前日の夜に、突然電話でカナダ・トロントの加藤賢哉君から電話があり、日本に里帰りしているけど、森田さんに会いたいとのこと、喜んで19日に我が家で、昼に野菜の天ぷらそばを食べながら、四方山話をして別れました。

加藤君は、私が会社員だったときの部下で、35,6年前に結婚してカナダに移民した技術者・化学です、今は息子と2人で庭師をやっており、トロントでは日本から来る若い人のお助けマンとして、知る人ぞ知る男です。

私が読み終わった週刊誌・雑誌を、毎月送っている外国在住の5名の一人です、今回彼の心配は、日本の若者の元気の無いこと、比べて中国人の逞しいこと、でした。
遠いトロントあたりでも実感あるそうですが、すぐそばの日本の銀座なんかでも、ひしひしと感じているよ、と答えておきました。

日本を離れて住んでいると、愛国の情が募ってくるらしく、ある種理想的な人種のルツボと言われているトロントの住人達は、出身母国のことが気になって仕方が無いのだそうです、人間と言う動物は面白い習性があるんだね。

若い頃から好きで移民した加藤君は揺るぎ無いが、定年後年金で暮らせるという年取ってからの移民は、案外日本に帰国するケースが増えているらしい、そういえば私の知人でも、帰国しているケースが2-3あるな、それと大体日本からは、最早や移民というケースはほとんどなくなっていて、世界は中国人の移民によって、埋め尽くされ、世界の覇権国は目出度くアメリカから中国になるんでしょう。

長崎の友人、野村君とは電話で時々議論するけど、今の長崎の様子を良く良く考えてみると、奈良や京都が作られたのは、多分当時の中国や朝鮮からの人達に違いないし、言葉なんかも通じていたと思われるそうです。
1500年を経て、世界は、再び人間のごちゃ混ぜ移動の時代に突入した、と考えた方が良さそうだ。

技術コンサルタントの世界 2010.05.16

最近、初めて会う技術士資格を名刺に書いている人に、何で技術士を取ったのと聞いているが、誰一人「独立」したいからと答えた人が居ない、寂しいことです。

今更愚痴を言っても始まらないが、私が受験した頃、受かって技術士会の青年技術士懇談会に出たところ、会った連中はたぶん、全員独立希望者だったように、記憶しています。

そこで最初の話に戻るが、今の諸君は大した理由も無く、受験しているし、受かったからと言って、だからどうした、と言うような気分らしいね、時代の背景の違いと言うべきなんでしょう。

日本の公共のインフラは、世界的に見てレベルが高く、自動車・電機に続く輸出産業であるという議論が高まっていますね、ここは沢山の技術士が居るセクターですから、OBを含めて沢山の技術士が、海外に出稼ぎに行く時代が到来したと思う。
国内に設備投資が激減している時代だから、技術者は海外に出かけざるを得ないわけです。

外国に行くとすぐ判ることは、日本語のコンサルと称する仕事と、外国でのコンサルタントの仕事は、中身が違っており、技術士諸君も一度は、外国の会社のコンサルタントを経験すると、私が今、技術フォーラムで提案している、「発注者のエンジニアリング・コンサルティング」の意味が理解できるでしょう。
技術コンサルタントの世界 2010.05.09.

8日(土)技術士の論点・吉田君世話人のレクチャラーに、技術士会現役の最長老・89歳の長友正治さんが、3-40分お話をしてくれました、今でも中国グループと言えば、技術士会では長友さんが代表者で、若い人達の面倒を見てくれています。

満州生まれの先輩でもある長友さんは、独立・自営を開始されたのは、私より遅かったようだが、満州での飛行機屋が、帰国後、戦後の日本の復興に機械屋として色んな分野で活躍した様子を、しっかりと話をされて、感激しました、第一回の技術士合格者であることも、感慨深いものがあります。

技術士会に寄り付かない私と違い、真面目な長友さんは技術士会の役職や中国グループの面倒をみる事に骨惜しみをしない、尊敬すべき先輩です、SMEの工場見学には、よく顔をあわせます、お互い現場がすきなんですね。

12日には3時から技術士会の会議室で、「公会計研究会」をやる予定です、これは技術フォーラムの活動から生まれた研究会で、役所の経営状態と、公共のインフラの実体を、役所の会計諸表の分析から浮き彫りにしようと言う試みです、出版することを目標にしています。

会議の後半は、「発注者のエンジニアリング研究会」をスタートします、これも主として役所・ユーザーのエンジニアを対象とした、研修会・教科書のプログラムを議論する予定です。

興味ある諸君の参加を歓迎します。

技術コンサルタントの世界 2010.05.03

5月1日の独立養成講座には、12名の参加者があり、特色は、地方から6名、機械部門が6名で、年齢構成は3,4,50歳台が9名、60歳台3名でした。

ここから判る重要な3つの仮設は、ネットでの検索から来る人が増えたこと、自動車・工作機械等の日本の機械産業のピンチであること、定年前の若い人も、まともに独立・自営を考えるようになってきたことである。

我々の先輩側によるレクチャーが半分、3グループに分かれて、受講者の今後の独立プランを聴くことが半分というスケジュールだった、私が聴いたA班の諸君だけでも、単身赴任であちこち(外国を含めて)を転々としている技術者が沢山居るということが判った、経済戦争を闘っている兵隊さんと言うところなのかなあ?

我々は、参加者に独立する為のノウハウや便宜を提供することは出来ない、相談を受ければ、その人の似たような専門分野・業界の先輩であれば、その人の「客観的な立場」を指摘してくれるでしょう。

私は今回特に、モノ作り・生産技術・機械系の諸君が多かったので、最近色んな会合で話をしている、メーカー出身とユーザー出身のコンサルティング・マーケッティングの違いを、指摘しておいた。

私は、会社を辞めようと決めたら、最善の方法は、自分の専門分野で一番興味あるテーマを、仲間内に披露して研究会を作り、大学の先生、メーカー・ユーザーに同好の士を求めて運営することである。

我々の協同組合・CEAには、研究会の先達が居るので、しばらくそれらの先輩方の運営する研究会に参加して、大学・メーカー・ユーザー・産学連携関係者達との付き合い方を勉強してください。

会社に居る間に、こういった研究会が軌道に乗っていれば、最もスムースに独立へ「ソフトランディング」出来る。


技術コンサルタントの世界 2010.05.01.

政府の行政刷新会議は23日、「事業仕分け」第2弾を開始しました。
変な政治ショーはやめにして、最初の段階は専門家・技術に関してなら我々の「技術監査人」のような専門家に任せるべきでしょう。

まずは専門家に任せて、具体的な政策の案が出てきたら、次に国会審議に移り、そこから政治家が担当するというのが本来のプロセス・役割分担のはずです。

27,28,29日と、ミラノ在住の粘土アニメ作家の湯崎芙沙子さん達女性4名と、草津の湯畑にある宿屋でのんびり温泉三昧を楽しんできました。

大塚君が、ここに温泉マンションを持っているので、泊めてもらったことも何回かあり、稀硫酸に近いPHと言うことも教えてもらっていますが、あらためてその強烈なクタビレル・効能には一同感激しました。
観光地としても、非常に洗練されていて、外国からの観光客の姿も沢山見かけました、徹底的に日本的であることが外国人には魅力的なんですね。

長谷川慶太郎さんの新刊・「メガグループの崩壊」を読んでいます、グローバルなデフレ経済がコストダウン圧力に対応できない会社を消滅させると言う厳しい意見です、それにしても私より一回り上の長谷川さんは元気ですねえ、1972年の石油ショック以来の(私の)オピニオンリーダーですが、大局で間違わないからたいしたものです。

連休は世の中が休んでいるので、私は積んでおいた本を読み、身体を鍛えておきましょう。
1日には年に一回の独立・自営開業セミナーがあり、12名の応募があったそうです、当日だけでなく、今後組合の活動に参加して、先輩を十分観察することが(自分でメンターを見つけること)、重要です。


技術コンサルタントの世界 2010.04.19
今日は、次男洋平の婚約者チエちゃんの両親と、横浜のニューグランドで、初対面の昼飯・イタリアンを食べました。
日産自動車OBの川澄さんご夫妻です、なんと私と同じ満州生まれの引揚者で、41年に私の弟と同じ大連で生まれ、引き揚げて横須賀に住むファミリーということで、すっかり親しみを感じて,仲良くなりました、縁というのは不思議なものです。

17日には、上智大で席を借りてセキュリティロボット研究会の復活の始めての会合がありました、今度は色んな部門の諸君が来てくれたので、うまく続くといいなと力が入りました。
その後の微粒子問題研は、ステアリング委員会に15名も集まり、吉原君のミニ講演もあり、講演・見学の年間計画もしっかり出来て、順調な発展振りです。

15日は、成田洋ランの佐々木さんのハウスに、冷凍空調工業会の岸本君を連れて行きました、25年も前に、私の主張したヒートポンプによる「床冷暖房システム」の現場に、岸本君は感心していました、最新の技術で改造しようと、計画を作ります。

14日には、技術監査グループが「発注者のエンジニアリング・技術ドキュメント」と言うテーマで10名集まり、「公会計研究会」と一緒に、月例会を始めることになりました、大坪君世話人です。

技術コンサルタントの世界 2010.04.14.

最近頭の中を〆ているテーマ「発注者・ユーザーのエンジニアリング」と言うことで、仲間内で議論していて、今更ながら技術者はメーカー以外の色々な分野で活躍しているなあと感心しています。

私の就職した60年代に商社・銀行と言うような、典型的な文系の会社に就職する友人が出てきて、一体会社で何をやっていたのか、不思議に思っていたが、最近聞いてみると、機械設備のユーザーとしての技術者の役割があり、学校の技術者教育は明治以来、メーカーのエンジニアリングに偏っているなあ、と気がついた次第である。

10日の原田敬美君主催・技術フォーラムの月例会は25名参加者が集まる会合に発展してきました、技術監査と言うテーマは、技術士の琴線に触れるところがあるんだろうね。

今の所、役所の監査事務局の下請け仕事が実体で、会計監査と同じ様に、終わった工事や買い込んだ機械や、作ってしまった建物の監査をやっているので、実際的な技術的効果や経済的効果があまり無いのが現状だ。

この技術監査は、発注の段階の技術的な文書、計画図面とかをチェックすると、大いに役に立つという事に、関係者は誰でも気がついている、ある種の政治運動にするしか、改善されないだろう。

それはともかく、 市場もあまり大きいとは思えないが、監査業務で顧客に信頼されると、役所には色んな専門分野の技術者がそろっているわけではないので、独立・自営している専門家の必要とするコンサルタントの仕事が沢山あることは、誰でも知っている事実です。

技術コンサルタントの世界 2010.04.03.

クライアント各社立ち直ってきました、年度末を無事に過ごして、有り難い事です、家内の誕生日4月1日と併せて、ケーキなどを食しました。
今年の桜は、花持ちが良いというのか、風も強いのに散らず、近所の幼稚園・小学校の桜が、近年に無く見事で、散歩のついでに楽しみました。
四谷の上智大学のお堀の土手での桜見物は、清水研究室例年のご招待でしたが、こんなに桜が見事だったことは記憶に無い位の、素晴らしい花見でした。

学生さんたちに何か一言先輩として、と言われて「就職も結婚も、あまり考えても替わり映えしません、生涯を通じていい会社とかいい嫁さんなんていうのは、存在しません、ある意味では同じくらいの年頃の女性であれば、誰と結婚しても、うまく行く人はうまい結婚生活が送れるし、どんな会社に入ってもあとは運の問題です。」と言う話をすることにしている。

図書館で真向法の写真集があり、4つのポーズを試みたが、まったくさまにならない、大ショックである、結構運動やっているし、お腹も出っ張っていないのに、曲がらないのです、時間をかけてモノにするかどうか、その内飽きて忘れるか、やってみようかね、案外年寄りに人気のあるストレッチの一種です。

学校では勉強できない、技術者の教育テーマだけど、注文する側のエンジニアは、製造する為じゃなくて、性能・役割を表現する図面・仕様書・法律を記して、供給業者・メーカーのエンジニアに理解してもらは無ければならない、役所で言えば、出入りの業者に、自動車会社で言えば、外注メーカーに渡す技術のドキュメントが作れるようになる、教育です。
日刊工業の編集者・鈴木さんと、盛大な議論をしてきました。

技術コンサルタントの世界 2010.03.26

最近技術士会の部会の講演会・見学会のスケジュールを会報で調べて、参加するのにハマッテいる、電気自動車とかスマートグリッドと言うような、最新の情報は専門家を呼んでくれるので、有り難い。

今日(25日)の化学部会には。アメリカの陸軍の方(昨年技術士を取得した)が、アメリカのJSTやNEDOのような軍の予算の話をしていました、私は大分前から「武器研究会」と言うような趣旨のグループ活動やってみたいと思っていたので、興味深く聞いてきました。
日本の大学は、武器と言うようなあからさまなテーマには、まったく乗ってこないそうです、企業はそれ程ではないけど、やはり敗戦アレルギーは残っているらしいです。

24日には千葉工大尾上研での「微細気泡研」のステアリングがありました、年内のイベント・スケジュールや補助金テーマが議論され、世話人・佐々木君が「講演会には100人集めよう」と激を飛ばしました、それだけ自信が出てきたのでしょう。

日本のパワースポットと言う本買ってきたら、全部神社が書いてありました、パワースポットとイヤシロチには微妙な違いがあると思うんだけどね。
技術コンサルタントの世界 2010.03.16.

12日には生まれて初めて、乃木坂にある学術会議のビルに入って、機械系の大学の研究者・先生方による日本の物作りのグローバル化と将来に関するシンポジウムを聞いてきました、上智大の清水先生や慶応の青山先生の顔がありました、それにしても最近の、トヨタのアメリカでの挫折のインパクトは大きいなあ、機械の業・学会がいかに自動車にdependしていたか、はかり知れないものがある。
夜には、技術士会の機械部会で、三菱の人の電気自動車の話を聞きました、ここでもエンジンが要らなくなったら、機械屋もお手上げだなあ、と暗澹たる思いがしてきた。

13日朝9時から新橋の駅前の旧小学校改造の公民館で、技術フォーラムの定例会があり、24名集まる、参加者が増えてきたなあ、と感慨あり、役所の監査の仕事だけでは、限界があるので、新しい仕事を開拓しなければならない。
私案では、役所の技術者のための(発注者側の)研修プログラムと、その教科書の出版である。
まずは、私が「出版の企画書」を一枚書くことにする。

14日(日)は、例年のSME東京支部(チャプター)の年間計画を決めるプログラム委員会が、箱根の金型荘で開かれて、20人くらい集まった。
私はSMEの毎月の見学会が大好きで、何時も楽しみにしている、ceaの諸君も古いメンバーで会員に残っている諸君も居るが、ここの見学会は良いところに行くから、見学好きな人はSMEに参加してください、ご多分に漏れず、ここも会員の減少と老齢化が急速に進み、会員の増強が急務になっています。

15日は朝風呂にゆっくり入ってから、車で早稲田の土木の教授・白井先生に岡君と一緒に面会しました、白井先生は学生・OBに技術士受験をrecomendしてくれる、頼もしい先生なので、NPO・技術フォーラムで企画している「発注者側(特に役所の)技術者が知っていなければならない知識・常識」の教科書の監修人の依頼と、研修会講師の派遣の依頼をお願いしてきた。
その脚(車)で、群馬の大泉町で6時から開催した、大塚君のNPO・技術経営責任者協議会の「各種補助金を取ろう」と近隣の企業を10数社かき集めた集会に出席、山本・勝部・吉井・橋本君達と一緒に、盛大に名刺交換をして10時過ぎに帰宅。

我ながら忙しいと思う。

技術コンサルタントの世界 2010.03.07。

6日(土)は午前中、組合恒例の独立支援研究会・菅野世話人に出かけてみました。

老・中・若の3人の新人が参加していました、そこで私は最近の持論である、

貼り付けー
独立・支援の定例会に、定年近い人、海外でバリバリの現役、技術士受験前、と各ジェネレーションの人が現れました。

自己紹介あとの、私のコメント、定年の人は「なるべく退職金や年金を大切にして、(自己)投資など動き回らないで、技術士グループの勉強会や見学会で楽しいシニア生活を考えたら良いと思う、と話ました。

若い人には、独立・自営はなかなか面白い生き方だから、会社がつまらなかったら、こういう会合に出てきて、先輩を見習って、機会をうかがってみるのも、面白い人生が開けるかも知れないぜ、と説教しました。

バリバリ現役の人も、こういう会合に顔を出してみようかというのは、何か今・現状に飽き足らない気分があるんでしょうね?
私の本は、この現役おじさんに上げておきました。

貼り付け終わりー

7日(日)は早起きして8時に車で出発、鹿島神宮の鳥居のまえに、http://ameblo.jp/eizo-blanding/entry-10186327263.html
に11時集合、「イヤシロチを科学する研究会」の「日本のパワースポット探訪ー第2回」、高堂・岡・坂本・星野・菅野・勝部・大坪・高木の諸君が集まりました。

無料案内のシニアが住金OBで、我が家の近所の渡辺孫也君と知り合いだったことや、浦和と鹿島はサッカーでは宿敵であることなど、面白い話題を話しながら、鬱蒼とした小雨の森を歩きました。

ラーメンを食べて、お腹の中から暖をとり、香取神宮http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%8F%96%E7%A5%9E%E5%AE%AE
へ、鹿島より森の樹は若そうだが、本殿が漆で真っ黒な姿は貫禄がありました。

私の20年来の友人で、成田洋ランの佐々木さんのハウスでは、掛川君が合流して、一鉢何万円もする見事なランを見ながら、佐々木さんのヒートポンプにまつわる面白い話・講話を聞いたうえに、全員にラン一鉢をいただき、京成成田の駅で解散しました。

静電気・プラス・マイナスイオン・光触媒・放射線・プラズマ・マイクロバブルなんかに関係ある工場見学と、パワースポットの探訪のセットが、当分の間のイヤシロチ研究会のテーマということになりそうだ。
イヤシロチ製品に関する「監査人的なセコンドオピニオン」という根本君の提案も、cea諸君ぼちぼち提案してください。
技術コンサルタントの世界 2010.03.01.
28日(日)・東京マラソンなので日曜東京散歩に出かけずに、朝プールのあとは、パソコンの前で居眠りをしながら、「疑似科学入門」池内了・岩波新書を読んでいます、「イヤシロチを科学する研究会」をミスリードしないようにね。

最近技術監査人のグループである技術フォーラムの活動に参加していて、役所の技術者の立場について、気がついたことがあり(シビル関係者は誰でも知っていました、私がこれまで役所の仕事をしたことが無かったので、今頃わかったのです。)高木君(電機メーカーに居て役所の業者として役所と仕事をした経験者)や坂本君(ゼネコンOB)とヤリトリをしました。

そこで私は、役所に就職希望者の技術系学生や、就職した技術者を対象に、研修会・勉強会のプログラムを考えたら売れるんじゃなかろうかと、

貼り付けー

私の本の構想は、就職前の学生や役所に就職した技術系の職員研修の為の本で、

前提が、

1.役所の技術者の仕事は、メーカーの技術者とは違うし、だからと言って民間ユーザーの技術者とも、少しずれた分野の公共工事の技術者という分野の仕事なのです。

2.明治以来の役所の技術者の役割の変遷を、よく勉強して、現在の実体を理解してもらわねばなりません。

3.役所の技術者は、NPO・技術フォーラムが最近定義して普及活動を始めている「技術監査人」という資格者に合格してもらうことが、最上の対応であると、世の中に提案するものであります。

ここで、役所の技術者が「技術監査人」として、いわゆる内部監査を仕事としてしっかりやってくれれば、外部の独立した技術監査人がこれを内外に担保する、と言う役割になるんだと思います。
役所の外注管理・購買監理に関するコンサルタント業務は、当然内部の技術監査人から外部の技術監査人に専門に応じて、仕事として出てくるでしょう。

貼り付け終わりー

と言うわけで、今後は石川君の公会計研究会(3月3日3時ー
技術士会・会議室)で、プロジェクトとして継続審議してもらうことになりました。
昔技術フォーラムを作った頃に、付き合った公職研という会社に
持ち込んでやろうと、楽しみにしている。
技術コンサルタントの世界 2010.02.22.
面白い情報を得るには、人と会うことを億劫がってはいけないね、今週は16日のナノ材料研で、久しぶりに三菱化学OBの由井君のナノカーボンの講演を聞きました、ナノ粒子の混ぜ方の研究者で、今は早稲田の先生をしています。

17日は技術士会の情報化研究会の「電磁波と人間の体」の話を、独・情報通信研究機構の研究者がしてくれました、電磁波を出す電気製品が巷の溢れているので、イヤシロチ的にも気になる話題でした。

18日は知人と、築地市場内で「貝尽くし」と言うすしを食べ、大塚君のJETOの会社・ETOに監査役として会合に出ました。

19日は、大田の独・行政法人になった会場で、JETOの講演会・富田直美さんというスーパーコンサルタントの面白い話を聞いてきました。
本に書いてあったり、ネット内の知識をいくら勉強しても、コンサルタントには成れません、と言う主張は私と同じ意見でした。

レジメには「どうしてネクタイするんだ」と書いてあったけど、私が遅れて行ったので、聞きはぐったが、私は、32-3歳の頃、銀座の交恂社のメンバーになったが、60歳を過ぎるまで、ネクタイをしてなかったので、何時も入り口でループタイを借りて、入っていました。

60歳以降は、友人がネクタイをしなくなったので、私はコレクションをスタートして、今では200本くらい持っています。
基本は、老人はただほっとくと醜くなるので、お洒落をするという単純な話です。

3月7日(日)には、イヤシロチ研のお遊びドライブで、東関東の鹿島・香取・息栖神社と、空港の近くの田子町にある、知人の佐々木さんの成田洋ラン温室ハウスの見学に出かけます、参加希望者は菅野事務局に連絡下さい。

技術コンサルタントの世界 2010.02.15
13日は朝から監査グループ・技術フォーラムの月例会、最近は20名位の出席者があり、新入り希望者がぽつぽつと出てくるようになってきた、仕事の実績も着実に増えてきたし、グループインキュベーション大好きの私の役割りも、そろそろお仕舞いの時期が近ずいてきた。

午後からの「技術士の論点」では、橋本義平さんにミニ講演をしてもらった、監査グループの諸君は、スポット的な監査人の仕事から長期的なコンサルタントの仕事を創り出した先輩の話を聞いて、大いに発奮してください。

午後の後半は「イヤシロチを科学する研究会」の実質的なスタートになり、私が愛用しているラジウム石の供給業者・六城ラジウムの六城くんが、ガイガーカウンター片手にミニ講演をしてくれた。

私が研究会がスタートできたなと判断したのは、大坪君が手書きだけど、マンダラ風の「イヤシロチの世界」という絵と、本の詳細な目次を作ってくれたからです。
私も買って読んだ本を吉田君・論点に預けたので、これから参加しようという人は、吉田君から本を借りて読んでください。

根本君が言うように、世にあるイヤシロチグッズに「技術者として監査人的なピアチェックする、セコンドオピニオンを発言する」ことは、世の為になるかも知れない。
しばらくは、ミニ講演をしてもらえそうな人物を見つけて、話を聞くことと、評判のパワースポット・イヤシロチ現地見学の計画を半年分くらい考えて見ましょう。

話は変わるけど、最近気がついたことは、一回り後輩の世代が定年後いよいよ行く所が無くなって、ご隠居さんになる、会社員としては、運動部の経験者のようなfor
the teamとか、遊び、趣味も,相手の居るのが好きな奴が多いが、案外これが駄目なんだ。

ご隠居さんになったあとに元気な奴は、どちらかと言うと、へそ曲がりで、一人で遊べる連中である。
年をとると、ある意味「人生は暇つぶし」であることを、骨身に沁みて味わう時期が誰にでも必ずある。

cea関係の研究会は原則オープンで、誰でも参加可能である、ただ先輩(年齢じゃなくて、前から居るメンバー)に敬意を払って立ち居振る舞いの出来ない人は、嫌われてお呼びがかからなくなる、ある意味で厳しい世界でもあることを、忘れないように。


技術コンサルタントの世界 2010.02.07.

一回り下の後輩が、単身赴任から定年で自分の家に帰ってきたことを歓迎して、私と同じ歳3人、一回り下の3人の6名が、銀座で一杯やりました、次の日の私のメールです。

貼り付けー

森田裕之です、昨夜は君の歓迎会だったので君宛にメールします、元気で楽しい老人生活と言うのは、言うは易く、実際はなかなか大変な事業です。

私は、35歳で独立・自営業を始めた時から、今の老人生活を意識して生きてきました、結構何十年もかかっているんだなあ、と昨夜君達と話をしながら、考えていました。

N君もY君も私と同じ歳だから多分同じで、今の彼等の生活は、会社を辞めて自由になったときからの、彼等の夢と言うか思いが実現しているんだと思います。

私が「お勤め=奴隷」としつこく言ってきたのは、自分の未来を自由に考えられない身分が奴隷だと言いたいからです。
若いS君が2度目のお勤めのメーカーの実体を延々と話していたけど、私はあんまり興味がありません、彼の夢がそこには感じられないもの、君やS君は、一体これから何がやりたいのですか?

経済的に見通しがつくのであれば、奴隷生活から早く開放されたらいいのになあ、と言うのが、私の昨夜の感想です。

貼り付け終わりー

このところの第一土曜日の新規開業研究会に出てくる新人は、ほとんどが、恥ずかしげも無く「定年も近いので、こういう会があるとは知っていたので、顔を出しました」と自己紹介するような諸君ばかりです。

私は、出来れば、3-40歳代の若い世代で、「独立してみたい」情熱を持った技術士に会ってみたいのですが、居ないようで寂しい限りです。

気を取り直して、我々の色んな研究会を紹介して、参加を呼びかけましが、定年前後の連中は、その気にならないらしく、サヨナラしていきます、まあ「勝手にしやがれ」という心境だね。


技術コンサルタントの世界 2010.01.31.

私にとって、2010年も今週あたりから、本格的に動き出した感がある、いよいよ仲間内では、最年長の現役で働いている男として、我ながら嫌味な「説教爺」になってきた。
私の顧客のうちの3社が、協力して技術開発するテーマをこの正月にひねり出したので、今年は大いに忙しくなることを、自覚している。

若い会社員の鈴木君、独立したばかりの掛川君、高堂君たちが興味を持って、「コミッショニング」の勉強会・事業開発のグループをcea関係者で作ろうとしている。

日本以外のグローバルな世界では、当たり前なビジネス習慣でも、日本には無いことは色々あると思うが、数十年前のISO・ビジネスの黎明期の、イギリスまで勉強に出かけた坂本三郎君や中村幸夫君のことを思い出すが、アジアとマーケットが一体化するに従って、コミッショニングというビジネス・コンセプト(技術監査人と隣接する分野と言える)も普及するかもしれない。

若い色んな分野の諸君が、企業内の諸君の参加を前提に、グループを組んでビジネスプランを作ることを、私は提案している、興味ある人は、私にコンタクトしてください。

29日には立川にある、ナガセという「へら絞り」で有名なメーカーの見学会に行ってきました、2代目の社長で30人位の従業員、全員職人を目指す、板金加工の一分野だけど、量産部品よりも、一部美術分野にも製品があるように、バラエティに富んだ分野のお客さんと、どう付き合うか、社長の器量が会社であると言えます、私はこういう会社は嫌いじゃないね。

26日の千葉工大でのMNB・ナノマイクロバブル研究会のステアリングでは、補助金テーマを六つ出すことにした、六つに一つが採用されるんだそうです、大人の対応でしょう?


技術コンサルタントの世界 2010.01.24.
金曜日の夜、仲の良い私と同じ業界で働いている、後輩3人と川口で新年会をやり、そのうちの一人のY君に、私の本箱の中から、神社に関する本を3冊、メール便で送っておきましたが、手紙も同封してあります。

(手紙の中身)

相変わらず会社に行っているときと同様に毎日15,000歩、三島大社を往復歩いているとは凄いねえ、神社・仏閣を回ると言う隠居生活の計画も悪くないと思います、私が君の事を何時も「体育会系な奴だなあ」と言うのは、実際に体育会に属していたかどうかと言うことではなく、学校や会社での人間関係を大切にして、for the team と組織マンとしては群を抜いた才能があったから大会社の役員まで出来たんだろうと思います。

さて隠居生活と言うのは、体育会系なキャラクターよりは、正反対の、オタク的で、つむじ曲がりな、一人で遊べる奴の方が生き生きとしたオジンになっています、これは私の経験上間違いありません。

君が韓国に仕事で何百回も行っていると言って、数回しか行ったことの無い私にこっぴどくやり込められて、「勉強しておきます」と悔しそうだったけど、ビジネスは割りと上っ面しか見えない付き合いになりがちで、私に言わせれば「戦争してきたんだから、判らないのは当然だ」ともいえる訳です。

私の妻は絵描きで、ある団体の事務局をやっています、ここ2-3年定年オジンの参加が急増していますが、辞める人も多くて、定年前からボチボチ参加して慣らし運転をしてきた連中以外は、大抵辞めるらしいです。
第3、第4の働き口を見つけた後で、いよいよ何処にも行く所が無くなってから、身をもてあまして、習い事デモしようとしても、遅かりしなんです。

君が、シニア生活は丈夫な体が第一だと言っていたのは、私も正解だろうと思っています、これにも年季と根気が必要で、簡単に丈夫な体が出来上がるとは思えません。

私は、神社大好きですが、祀られている神様には、あまり興味ありません、もしかしてその場所がすきなんじゃないかと考えて、最近「イヤシロチを科学する」という勉強会を始めました。

ここで、神社の場所=ロケーション、歴史、建物等と人間の快適性とのかかわりを追求してみます、どうやら「静電気、マイナスイオン、磁場、光触媒、微粒子、マイクロバブル、オゾン等」という、我々ceaでも数年前から続けている技術グループの応用テーマに重なる所が多いことに気がつきました。

私は、会社員生活を脱落したと言う意味では、35歳位から隠居生活をやっているともいえます、「retiredの暇つぶし」は本人にとっては結構な大事業で、坂本龍馬のような若くして死ぬ人の多い時代のヒーローとはまったく違うヒーローが、これから沢山出てくると考えられます。
技術コンサルタントの世界 2010.01.18.
坂本龍馬がブームになっています、我が家の妻は福山雅冶君の追っかけ級のファンですから、久しぶりにNHKの日曜ドラマを一年間見ることになるでしょう。

私は、司馬遼太郎「龍馬が行く」を連載していた頃から、愛読していたので、色々思い出して楽しもうと思っています、若くして死んで歴史の埋もれていた龍馬に、スポットライトが当たり、生前の彼を知る人達が、それぞれの想い出の中から、蘇った龍馬の像は、ある種日本人の理想の人物像に仕立て上げられてきた感がありますね。

16日の「技術士の論点」では、青葉君が技術士にまつわる、歴史・変遷、かなり居る取得した人のカン違い、困ったチャンのエピソード等を話してくれました。
当分の間、論点にはシニア諸氏に出てきてもらって、「技術士と私」というような後輩に語り継ぐような、業界話を、聞かせてもらいましょう。

私は実は、小沢一郎さんのフアンなんです、単純に心臓が悪いとか怒りっぽいとか、自分と似たような男だなあ、と言う意味です。
田中角栄さんの頃とは、日本人も随分経験を経て、変わってきていると思うのです、当時悪者だと信じていた鈴木宗男・佐藤優さん達は、立派な人達であることが判りましたし、逮捕されても推定無罪なんだと、判っていても、無理やり悪い情報が垂れ流されれば、悪人にされてしまう社会の構造に欠陥があるんだ。

今年になって、私は忙しいぞ、と自覚しています、飯を食うほうの仕事のテーマが2つばかり出てきまして、ひと働きしなけりゃいけないし、ceaの研究会も今年は2-3創ると決めていますが、イヤシロチ研が大テーマなので、当分試行錯誤の試みをやることにしています。
技術コンサルタントの世界 2010.01.10.
5,6,7日の9−9.50の桜区のプールは、誰もいないレーンを独占して泳ぎました、係員に「気持ちいいでしょう」と言われて、今年のお正月は良い正月だったなあと、ハッピーな気分になりました。

初詣は、上州一ノ宮の貫前神社 http://nukisaki.kazelog.jp/blog/
に久しぶりに出かけました、この神社は鳥居をくぐると、階段をはるか下りたところに社殿がある変わった構造をしていて、雷様が御神体だと、昔聞いた覚えがある。

技術士仲間との会合は、まずは7日千葉工大でのAPP・大気圧プラズマ研(山本君世話人)で、6つの補助金テーマが議論されて、元気の良いスタートを切った。

9日(土)は朝9時から、新橋での原田敬美君の技術監査人グループの会合、技術士会では10時から菅野君の独立支援研究会、13時30分から大久保君の技術問題研究会と、大忙しである。

独立支援研では、独立5年位経った前坂君に、後輩諸君の前で経験を喋ってもらった、これから独立したい諸君には、大いに役に立つ話だった、たとえばしばらく前には中国によく出かけていたが、色んな理由で最近はやめた、と言うような話は、初心者には、眼からウロコでしょう、前坂君がそういうレベルに達しているかと感心した、私は嬉しい。

あらためて言うが、会社員として優秀な技術者と、独立自営の技術者の優秀者と言うのは、まったく違うと言うことは、経営者にはすぐ判るらしいね。

正月に判ったことの一つに、TVが全然面白くなくなったことである、私の感受性が老いぼれたのか、エンターテインメント業界の衰弱なのか、よくわからないが、ひどいものだね。

あらためてceaのネット内を見てみると、随分色んなグループ活動が動いてきたなと実感する、これからは、これらの世話人諸君にドンドン発展してもらい、あわよくば独立してもらって全然かまわない、と言うのが私の方針です。

技術コンサルタントの世界 2010.01.01.謹賀新年

おめでとうございます、最近どこかの会合でイベントの「反省」テーマが出たときに、反省してみたのですが、私は本当に反省嫌いだなと、気がつきました、勿論「反省」は次回・未来の為により良いアイデアを出す手段として考えることであることは、よく知っていますが、私はそのふり返ると言うのが嫌いなのです。

一昨日、30日には我が家では恒例の(38年目らしい)餅つきをやりました、70名弱の参加者があり、20KGのもち米、あずき一升のアンコ、青豆一升と数の子等を食べつくしました、民俗学的には「年末の蕩尽」とでも言うのでしょう、cea関係者は30名くらい来てくれました。
準備と後始末には、家族がてんてこ舞いしますが、元気で一年過ごした年末に沢山の人が楽しんでくれたと思うと、家族の絆も強くなったような気分になり、ご機嫌で新年を迎えた次第です。

さて今年のceaの活動については、私は大いに楽観的です、独立・自営に関心ある技術士であれば、若い会社員であろうが、定年後のシニアであろうが、技術経営者への道・JETO、技術監査人への道・技術フォーラムが、それぞれ受け皿のNPOとして、しっかりとしたグループとして活動しているし、先端技術の研究グループとしては、微粒子問題研・ナノマイクロバブル研・大気圧プラズマ応用研がそれぞれ軌道に乗ったし、私自身は今年は「イヤシロチを科学する研究会」の立ち上げに、全力投入するつもりだ。
なにしろ10個の研究会を作らないと、引退しないと勝手に決めています。

世の中全体、会社も個人もしばらくは資産の食い潰し時代が続くことでしょう、嘆いていても誰も助けてくれないのですから、自力でチャンスを見つけるしかありません、微粒子問題研で仲良くなったTHKの重役の白井さんは、今年は優秀な学生が取れそうだから、沢山募集をするといっていました、さすがに良い会社の経営者は違うなあと、感心した次第です。

私も長い技術士仲間の付き合いで見てきましたが、不景気な時に独立する人は、根性があり、成功率高いと感じています、資本主義・自由経済の世界は、波があることは子供だって知っていることですからね。

組合・ceaの会員諸君は、どの会合でもいいから、顔を出して、気に入ったら活動に参加することをお勧めします、結構面白いことやっていますよ。